亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

弟を護る兄

尻を叩かれる僕

昨日、次男に炭酸水の

ウィルキンソン

送りました。

先日、長男の初盆で集まったとき

次男がウィルキンソン

はまっている事を知ったからです。

長男が自殺していなければ、

そんな事を一生知らなかったかも

しれません。

そして、僕は妻と相談して、

ウィルキンソンを2ダースほど

送ることにしました。

これも全ては、弟を護るという

兄の気持ちが僕に乗り移っているからで、

僕は息子から尻を叩かれた思いがしています。

まだまだ、次男への愛情や行動は

足りていないでしょうが、

一歩でも前に進み、

必ず息子の遺志に答えます。

息子よありがとう、

そして、安らかに眠ってください。