後ろ向きな話
思うに・・・
息子のことを書くと、
どうしても後ろ向きな話が多くなります。
しかし、思うに、
やはり生きているならば、
前向きな話を多くするのが、
この世にいる家族を幸せにする近道でしょう。
月毎日を意識しなくなって
良い事か?
息子の月命日と、遺体発見日は、
毎月意識していたのに、
ここ数ヶ月は、
意識にありません。
良い方に捉えらば、前向き、
逆を考えれば、冷たさ、
どちらにしても、
意識から薄れているのは、
間違いありません。
正直な気持ち
息子の気持ちはわからないが
息子の元カノが、
また家に来て仏壇に
手を合わせたいそうです。
有難いけれど、
元カノですから
正直微妙な気持ちもあります。
偉大な存在
妻のお陰
僕が何とか心を平常に保てるのは、
妻のお陰です。
僕一人ならば、
息子の自殺には、
耐えられないでしょうから・・・
妻は偉大な存在です・・
何故か・・
子供を気にする
よく見かけていた
男の子を最近見かけなくなりました。
そんな事が気になるのは、
息子の事を思い出しているからでしょう。
小さな男の子は、
どうしても気になります・・・。
季節柄
花が長生きする
仏壇に供えた生花、
暑さも和らぎ長生きしています。
それでも
一週間位だけど・・・
大人になってからの写真
成人式が最後
息子を撮ったのは、
成人式が最後。
それも義務感で撮った記憶があります。
祝福の気持ちにならなかったのは、
僕の心が壊れていたから。
それから息子とはほぼ、
会話もなく会いもせず、
そして自殺してしまいました・・・
後悔するが、
もし、今生きていても、
やはり同じ事しているでしょう・・・