亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-12-21から1日間の記事一覧

何気ない日々にこそ子供を思う

死んでからでは遅いが・・・ 僕は息子が元気な時、 毎日息子を思うことはありませんでした。 時折、心配になる事はあっても 心の底から息子に愛情を感じ、 息子の行く末を気にすることは 無かったのです。 そして、息子は自殺。 この日から僕が息子の事を考…