亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2019-02-11から1日間の記事一覧

一歩一歩

位牌に手を合わせる時 毎日、朝晩の二回、 僕は息子に話しかけます。 もちろん位牌の前で・・・ 息子が僕と対話したいか どうかは別として、 僕は勝手に心に思います・・・ お前がいたからこそ これだけの人生が全う出来たという そんな人生にしますと・・・…