亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2020-05-15から1日間の記事一覧

読めない手紙

友人から息子が自殺た後、息子の友人達がたくさん納骨堂に参ってくれました。その中に折り込まれた手紙が置いてありました。あれから2年、その手紙は息子の仏壇に供えています。ただ、いまだに読めていません。友人のどんな思いが詰まっているのか、いつか読…