亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

4度目の月命日

巡り会わせ

今日は息子の4度目の月命日。

妻は息子が好きだった

鳥の唐揚げを作って位牌に供えてくれました。

そして僕は休みをとっていたので、

妻と二人で息子が眠るお寺にお参りへ。

納骨堂で息子に会い、

その後、移動し本堂に参拝したら

ちょうど護摩法要が始まる直前で、

多くの方が集まっていました。

たまたまの巡り会わせなのでしょうが、

息子の月命日にこんなことがあってるとは、

なにか有り難い気分になれるものです。

もう四ヶ月も経ったとは、

月日が流れるのは早いものです...

しかし、どれだけの月日が経っても

息子の事を思い出さない日は無いでしょう...