亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

後悔の繰り返し

頭の中は息子が90%

息子が自殺してから

すっと僕の頭の中の90%は

いつも息子のこと、

「あの時なんであんな態度とったのか」

「なんであんな冷たい言葉言ったのか」

そんな

後悔の連続です。

過去のことを考えてもムダかも

しれませんし、

そんな教えも多々あります。

ただ、僕は後悔というものを

明日に繋げる糧とするためにも

息子のことは真っ向から

考え続けていきます。

そして、いつか息子が

死を持って僕に教えてくれたことを

成就するために....