「供養」という言葉
同じ言葉でも...
供養という言葉があります。
先祖供養とかだと、
どちらかと言えば、
信心深く、心安らぐ
イメージで、悲しみのイメージは
少ないものです。
しかし、
息子に愛情を持てなく、
無関心だったために
息子を自殺に追い込んだ僕には、
供養などと言う言葉は、
正直重いし、おこがましいし
苦しいものです。
息子の供養と
簡単に言ってしまいますが、
やはり供養の気持ちを持ちつつ、
今は、ただ、
命を断って息子が
僕に教えてくれた事を
一つ、一つ、積み重ね、
いつしか、それが残された
次男の幸せに繋がった時、
息子の供養になるのだと
言い聞かせて暮らしています。