亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

子供と話す事

他愛ない会話こそ宝

昨日、次男の家に行きました。

その時、話したこと。

米はどのくらいのサイクルで無くなるか?

冬でもウィルキンソンは飲むのか?

そんな話です。

しかし、こんな会話は宝物なんですね・・

子供のことを「知る」

知ったらそれに合わせた

「子供が喜ぶ行動」

「子供の為になる行動」をする。

きっと子育ては、

この繰り返しなんでしょう。

全部、自殺した息子が教えてくれました。

人生をやり直しはできませんが、

方向転換は出来ます。

それは何歳からでも、

どんな状況があろうとも・・・