亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

息子を失って二年目

心の変化

今日からこのブログは二年目に入ります。

その日、思ったことを

自分に向けて書き綴ることは、

僕が息子を自殺させてしまった事で

立ち止まるのではなく、

前に進むことを心に刻む術でもあります。

正直、一年経っても前向きとまでは

いっていませんが、

書くことで、

見えてくるものはあります・・・

ブログを始めた当初は

ほぼ全てが後悔と懺悔だった内容も

今は後悔と懺悔が9割、

これからの話しも1割くらいは

書けるようになりました・・・

二年目は、2割ほどは将来につながる

思いを書ければと思っています。

それは息子の死を忘れるのではなく

息子の死を今生きている僕たちが

受け入れて、その上で繁栄する

礎となるものだからです。

きっとあっという間に

また一年が過ぎるのでしょう・・・

だから日々思いを書いてみます・・・