やはり喪失感・・・
前向きな時間もあるが
喪失感というものに
支配された心。
これが今の僕の心でしょう。
息子を亡くす前には、
無関心だったくせに
今更喪失感とは可笑しな話です。
でも息子を失わないと僕には
解らなかった事ばかりなのです。
今の僕には、
前向きに生きて行くことと
喪失感が止まらないことを
共存させるしかありません。
今はまだ喪失感、時々、前向き
これを少しづつ、
前向き時々、喪失感に変えて
今この世にいる家族を
繁栄さるのです。
それが息子の供養になるとは
言いませんし思いもしませんが、
少なくとも息子が望んだ
次男の幸せにはなるのですから。