亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

小さな男の子を見ると(2)

懺悔

息子が自殺してから

男の子や小さな兄弟を見るたび

息子や次男のことを考えます・・・

そして、

息子を幸せに出来なかった懺悔が

洪水のように

浮かび上がって来ます・・・

女の子を見ても

そんな感情はあまりわきませんが、

やはり男の子を見るとダメです・・・

途端に気持ちが苦しくなります・・・

きっとこんな気持は一生続くでしょう。

それでいいのです・・・

きっと・・・