亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

息子の悲痛な言葉

自殺の数ヶ月前

夢を見ました・・・

見た夢は、

息子が自殺する数ヶ月前に

「一緒に住めないだろうか」

と言ってきた時、

僕は絶対に嫌だと言い、

妻に送って来たメールに

「親なら嘘でも良いから

一緒に住もうと言って欲しかった」

と書かれていた事です。

目覚めてから

この言葉を思い出し、

心を掻きむしられています・・・

しかし自業自得ですし、

息子の悲しさと苦しさに比べたら

ゴミにも満たないでしょう・・・

後悔はしますが、

やはり息子を愛せなかったのは

事実です・・・・