運命的な裁き
きっと悲しい生い立ち
犯罪を犯した人の多くは
その生い立ちに苦しく
悲しいものがあった人です。
その人が罪を犯したのではなく
その「生まれ」が罪を犯させたと
言ってもいいでしょう。
ただ、償いは本人に来ます。
刑務所から出ても
また罪を犯し、刑務所に入る・・・
もし、その人の生い立ちが、
不幸でも悲しくも苦しくも
なければ、きっと違ったはずです。
人は生まれる時、
自分ではどうしようもない
運命を背負っています。
僕の息子も僕の元に生まれるという
苦しく、悲しい運命を
持っていたのでしょう。
僕はたまたま法律的に
犯罪者にはなっていませんが、
息子にしてきた冷たい
仕打ちからすると
万死に値するものです・・・
法的な裁きが無くとも、
運命的な裁きを待ち望みます・・・
それがいあなるものであっても・・・