亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

時が経つにつれて

 後ろ向きの気持ちが支配

息子が自殺してから

半年ほどして、少し

前向きな気持が出ていました。

しかし、2年経とうとする今、

毎日浮かぶのはネガティブな

思考ばかりです。

「あの時なんで・・・」

とか

「なんで愛せなかったんだ・・・」

とか、

「お前(自分の事)なんか

存在しなければ良かったのに」

などなど・・・

とにかく過去の自分も今の自分も

殺したい気分になります・・・

また、いつか

前向きになれる日が来るまで、

僕の心は

ただ漂っているだけでしょう・・・。