僕の人生の意味を成すもの
不幸ですと言う資格は無い
他人から見れば、
息子が自殺した僕は
不幸な人生だと思うでしょう。
当たり前といえば
当たり前ですが・・・
しかし、僕に「不幸」ですと
言う資格は全くありません。
不幸なのは自殺した
息子だけに使える言葉であって、
その不幸を導いてしまった僕には
そんな言葉はおこがましくて
使えるものではありません。
だから僕は、息子を不幸にしたけれど
決して不幸とは言えません。
僕の人生は息子の不幸を背負って、
妻や次男を幸せにし、
子孫を繁栄させることが、
使命になっていると考えています。
その使命を果たせた時、
僕の人生は意味を成すものに
違いありません。
出来るか出来ないかではなく、
やるしか無いのです・・・。