亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

みかん(その2)

旅先にて

先日旅先で、

無人販売所を見つけました。

そこに美味しそうなみかんが、

一袋だけ残っていたのです。

妻はみかんが好きなので、

買おうとしたら、

「○○(息子の名前)も好きだから」

と言うのです。

あ~以前もブログに書いたのに、

息子がみかんを好きだったのを

忘れていました・・・

まだまだ、息子への気持ちが

足りませんね・・・