亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2ヶ月以上・・・

墓参りだけが祈りではないが

お彼岸に息子の眠る納骨堂に

行ってから2ヶ月以上経ちます。

来月には三回忌をしますが、

やはりその前にも一度は

行っておきたいと考えています。

休みの関係で妻と一緒に行けないかも

知れませんが・・・

もちろん墓参りも大切ですが、

日々思う事のほうがより大切でしょう。

ただ、息子に無関心で、

冷たくしていた僕が思う事に対し、

息子が喜ぶとは思えませんが・・・

それでも思い、

お参りにも行くしか

僕の生きる道はありません・・・