亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

商品名

いつも思っているから

100円ショップで、

買い物をしていた時、

商品名の文字の一部分が隠れて、

「○○○○」という僕の息子の名前と

同じ発音になっていました。

思わずハッとして、見てしまい、

「あ~商品名か・・・」と納得。

いつも頭にあるのは、

息子の事ばかり・・・

生きてる時には全く

無視していたのに・・・