亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

お皿

妻の思い

昨晩仕事から帰ると

食器棚に見慣れない

お洒落なお皿がありました。

それを妻に話すと、

「○○(息子の名)のために買ったよ」

そう返事が・・・

有り難いとしか言えません。

息子を思う妻の心に

感謝しかありません。