亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

一旦横に置く

考え方を変える

昨日次男と会って、

色んな意味で

今、大変な状況にあるのが、

わかりました。

数ヶ月前から感じていたのですが、

やはり毎月会うと

その変化にも気づけます・・・。

そして、決めました。

自殺した長男に対して

後悔と懺悔する時間、

過去を思い、

自分を卑下する時間は全て、

次男を幸せにするために使おうと。

もちろん長男を忘れるのではなく、

後悔と懺悔は一旦横に置き、

まずは、目の前の課題を

一気呵成にやり遂げる事。

そして、

次男が本当の意味で幸せになった時、

改めて、

長男への思いを深くする事にしたのです。