亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

読めない手紙

友人から

息子が自殺た後、
息子の友人達がたくさん
納骨堂に参ってくれました。
その中に折り込まれた手紙が
置いてありました。
あれから2年、
その手紙は息子の仏壇に
供えています。
ただ、いまだに読めていません。
友人のどんな思いが詰まっているのか、
いつか読む日が来るのかは、
わかりません・・・。