亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

親友たちの愛情

供えられたお菓子

昨日、墓参りに行った時、

息子が好きだったお菓子や

タバコが置かれていました。

もちろん、友人が来てくれたのです。

3年近く前のことなのに、

いまだにお参りしてくれるとは。

僕よりも遥かに息子が大切だった

親友たちの悲しみを

また思い出しました・・・。

息子を愛した親友たち、

息子を無視した僕・・・

懺悔しかありません・・・。