亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

ようやくの生花

ホッとする

息子の仏壇に供える花が

ここ数日、造花になっていました。

そして、昨夜、

ようやく生花を購入し、

供える事ができました。

生花にこだわるのは、

日々息子との関わりを

持つという意味で、

僕の中では重要な事だからです。

造花ならば、枯れない分、

関わらない日が

多くなるというもの・・・

ようやくの生花に

少しホッとしています。