亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2019-04-26から1日間の記事一覧

悲しむ資格

堂々巡り息子が自殺して、毎日のように自問自答しています。「お前は、悲しむ資格があるのか?」そう問いかけ、いつも「無い」こう答えます。悲しむくらいなら息子に無関心だったはずは無い、そう思うからです。しかし、悲しむ資格が無くても悲しんでいまい…