亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

運命は残酷親が自分の意思とは関わらず子供を死なせる事故が相次いでいます。そんなニュースを見るたび、親の気持ちを考えてしまいます。最愛の子供を、自分が死に至らしめたという事実を一生抱えていくのですから。親も、子も悪くは無い、ただ、運命という…