亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2019-01-23から1日間の記事一覧

色褪せ

時は静かに過ぎる・・・ 僕が自殺後に多くを、 処分してしまったので、 息子の遺品は数少ないものです。 その中に、サッカーでもらった 最優秀選手のトロフィーと 親友が描いてくれた絵があります。 そのトロフィーのリボンは 日増しに色褪せ、 絵も、同じく…