2019-01-23 色褪せ 自死家族として思う事 時は静かに過ぎる・・・ 僕が自殺後に多くを、 処分してしまったので、 息子の遺品は数少ないものです。 その中に、サッカーでもらった 最優秀選手のトロフィーと 親友が描いてくれた絵があります。 そのトロフィーのリボンは 日増しに色褪せ、 絵も、同じく日増しに 色褪せて来ました・・・ なんとかその色褪せを止めたい、 その思いも半分、 色褪せてもいいのだと思う心も半分。 時は静かに去っていきます・・・ そして、いつかその色褪せを見る 僕もこの世から消えるのです。 現実世界は諸行無常、 だからいいのかも知れません・・・