亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2019-04-29から1日間の記事一覧

過去を思い悩む事

死んだ子の年・・今更言っても仕方ないことで、くよくよしても、何も良いことはないという例えに「死んだ子の年を数える」といいますが、僕は正直、息子が自殺して以来、年を数え続けています。もちろん、今更どうにもならないのは、頭では解っていても、心…