亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2020-02-24から1日間の記事一覧

墓参の気持ち

ついで昨日、息子が眠る納骨堂に行きました。日帰り旅の行きがけでしたが、「ついで」という気持ちはありません。それは、墓参に行きたいという心理が選ばせた旅程だったからです。しかし、もし、「ついで」だとしても、行くのと行かないのは、全く違うでし…