亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

墓参の気持ち

ついで

昨日、息子が眠る納骨堂に行きました。
日帰り旅の行きがけでしたが、
「ついで」という気持ちはありません。
それは、墓参に行きたいという心理が
選ばせた旅程だったからです。
しかし、
もし、「ついで」だとしても、
行くのと行かないのは、
全く違うでしょう。
次回、本当に「ついで」が
あったとしても
行こうと思います。