亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-03-11から1日間の記事一覧

仏壇

優先するもの息子の位牌はあるものの、仏壇はまだありません。理由は経済的な事です。もちろん他のことに最優先すれば買えない事はないでしょう。息子への懺悔の気持ちがあるならそれが当然かも知れません。ただ、息子が望んだ「弟は守って」という遺言を思…