亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-03-23から1日間の記事一覧

息子が来ていた?

親の気持ち お彼岸の日、息子が眠る納骨堂の 二つ先の扉が開いていました。 僕は息子のお参りを済ませ、 妻と、次男に場所を譲るため、 奥に避けたのですが、その目の前が 二つ先の納骨堂でした。 必然的にその中は視界に入って来ます。 その視界には、アン…