亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-05-04から1日間の記事一覧

機能不全家族(その4 息子の小学生時代)

0点か100点か 息子が小学校に入学した時 僕が息子に言った言葉を今でも忘れません。 「テストは0点か100点をとれ、 その中間は何も意味がない」 要するに天才でなければ、 もう勉強などしなくても いいという意味です。 6歳の子供に言う言葉ではな…