亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-06-27から1日間の記事一覧

心の穴

肉親よりも友人 息子が自殺して、半年近くになり 思う事があります。 それは遺体発見者でもある 息子の男女二人の親友のこと。 納骨の日、女性の親友が言っていた言葉、 「私の心の三分の一くらい穴が開いています」 それほどまでに、 親しく息子を信頼して…