亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-06-28から1日間の記事一覧

思い出が溢れる瞬間

幼いころを思い出す 自殺した息子が小さな頃、 おぼっちゃまくんという 漫画が流行っていました。 ちょうどそのころ言葉を たくさん覚え始めた息子に 八百屋の店員さんから、 「おぼっちゃん」と 声をかけられ、 「ぼく、おぼっちゃまじゃないもん!」 と何…