亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-09-26から1日間の記事一覧

肉体と精神

心の傷 僕が父親から負った心の傷と 僕から負わされた息子の心の傷、 恐らく比べ物にならないほど 息子の傷は深かったでしょう。 その傷を癒すためには、 もはや死を選ぶしか なかったからです。 少なくとも僕は、 生きて復讐するという 選択が出来ましたか…