亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-10-03から1日間の記事一覧

憎しみの果て

惨い心 息子が高校に行かないと 言ったとき、 「中卒で人に使われる人生は まともには行かないよ」 「人を使うしかない」 そう僕は言いました。 でも息子は 「お父さんと俺は考えが違う」 と言われ、 それなら勝手にしろと そのままにしました。 その後の息…