亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-10-05から1日間の記事一覧

楽になるには...

死にたいのではない 死にたいと思う人の多くは、 「楽になりたい」のであって、 本当に死にたいのではないでしょう。 僕の息子もきっと もっともっと生きていたかったはずです。 ただ、経済的な苦しさと 僕の冷たさと残酷さから 「解放されたい、楽になりた…