楽になるには...
死にたいのではない
死にたいと思う人の多くは、
「楽になりたい」のであって、
本当に死にたいのではないでしょう。
僕の息子もきっと
もっともっと生きていたかったはずです。
ただ、経済的な苦しさと
僕の冷たさと残酷さから
「解放されたい、楽になりたい」
そう考えた時に、自殺という道しか
残されていなかったのです...
今、楽になりたい、
死にたくて仕方ない人に言いたいのは、
周囲から手を差し伸べてもらうのを
「待つ」「かすかな期待」をするのではなく
カッコ悪くてもいいから
周囲に助けを求めて欲しいという事。
例えそれが毒親であったとしても...
息子を精神的に虐待した僕が
言うのもおかしな話ですが、
僕も息子から必死の形相で、
助けを求められていたら
結果は変わっていたかも知れませんから。