９回目の月命日

今、思う事

今日は息子が自殺して、

９回目の月命日です。

早いと感じる気持ちが半分、

遅い、僕が死ぬまでの期間が長過ぎる

そう感じる気持ちが半分です。

正直、今、僕が思わぬ事故で死ねば、

家族への金銭的保証もあるだろうし、

僕も後悔と懺悔の毎日から解放されて、

楽になれると思ったりします。

息子からしたら

「お前は一生長く苦しんでいろ！」

そう思うでしょう。

それが当たり前です。

僕を恨み、憎み、

呪って死んだのですから。

いや、そんな事は思っていないよと

妻は優しく言ってくれますが、

正直、僕が逆の立場なら

息子と同じ思いを抱くでしょう。

僕はどんなに苦しんで死んでも本望。

そう考えながら

９回目の月命日を迎えています...