亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2019-08-27から1日間の記事一覧

家庭という密室

子供は助けを呼べない・・・ 家庭という言葉は ある意味では暖かさの象徴・・・ しかし、 今思えば、 息子の置かれた家庭は、 冷たさの象徴でした・・・ 暖かい家庭が密室でも それは家族という仲間が 暮らしている場所としての プライバシーが守られる 安息…