亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

2018-11-22から1日間の記事一覧

親子の会話

緊張して身構える関係 父は祖父と親子の縁を 切っていました。 その息子の僕は、 父親と会話するとき 常に緊張し、身構え、 心の中では防御態勢を 整えていました。 そして、父親が亡くなった時、 「ホッと」したのを覚えています。 もちろん涙など全く出ま…