亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

前を向くしかない

これからの人生

かなり高齢のタレントに

「人生のピークは何歳でした?」

こう聞いた人がいました。

そのタレントは、

「人生のピークは今から来ますから」

そう答えていました。

僕もそう思って生きようと思います。

息子の自殺に責任を感じるし、

罪の意識も当たり前にありますが、

人生のピークを迎えるために、

前を向くしかないのです。

まあ、

明日になれば気分が下がることも

大いに考えられますが・・・。