亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

沈んだり浮かんだり・・・

精神を保つには・・・

息子を自殺に追い込んだ僕は、

毎日心が沈みます・・・

沈んでもこれから先、

何もプラスにはならないとは

わかっていても沈みます・・・

でもそれはある意味

精神を安定させる役目を

果たしているのです。

沈んだあとは、浮かぶ・・・

そう、浮かんだら、少し泳ぐ、

泳いだら、また沈む・・・

そして、また浮かぶ・・・

きっと僕はこの繰り返しで

人生を全うしていくのでしょう・・・