亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

時が経つのは早いが・・・

二年半

息子が自殺してから

二年半が経ちました・・・。

本当に早いと思います。

きっと20年だって、

あっという間なんでしょう。

そのあっという間に

やらないといけないことは、

まだまだあります。

多分、一生かけてやる事が・・・。

還暦過ぎた僕には、

老後は永遠にやって来ないのです。

ただ、それは、ある意味、

充実した人生なのかも

知れません・・・。