亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

夏休みは嫌い

エゴしか無かった

息子が学校に行かない
夏休みが嫌でした。
多分・・・
愛情というものが
湧き上がって来ないから
そう思っていたのです。
後悔はしますが、
あの時に戻っても
同じ事をしてしまうでしょう。
エゴしか無かった僕。
息子が死ななきゃ
理解出来ませんでした。
理解しても、
遅いのですが・・・。