亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

暗闇に灯る

思わぬ光景・・・

今朝6時半ごろ

息子の位牌がある部屋に入ると

暗闇に二本のローソクと線香が

光っていました・・・

どちらも電気式のものなので、

昨夜消し忘れたのでしょう。

ただ、初めて暗闇に浮かぶ

ローソクと線香を見ると

息子が何かを言いたいのではないか?

そんな特別な事を思ってしまいます。

まあ、ただの消し忘れでしょうが・・・