児童養護施設の事件に思う
運命と言うしかない
児童養護施設の所長さんが
元入所者に殺されるという
事件がありました。
正直、僕にとって親子の問題は
他人事ではありません・・・
僕の息子は、
恐らく殺人を犯してしまった
元入所者と変わらないくらい
心が屈折していたでしょう。
もちろん僕がそうしたのですが・・・
なのに息子はその気持を
他人に向けることなく
自殺する道を選びました・・・
根底は、同じなのです・・・
殺人をしてしまった人も
僕の息子も・・・
ただ「愛情」に飢えていた・・
改めて息子の優しさを
思いだしています・・・