亡き息子に捧げる

長男が自殺した父親が綴るあれこれです。息子を死に追いやってしまった自責の念は一生残ります。息子が僕に残した「お前の生き方は間違っている」というメッセージを心に刻み、日々もがいている自分の姿をそのまま書き綴りました。

屋上

空を見上げる

僕の勤務先には

屋上に駐車場があります。

そこに行くと、

いつも空を見上げて

あの世に行った息子の顔を

思い出してしまいます・・・

きっと明日もそうするでしょう・・・。